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仕事のパフォーマンスを最大化させる潜在意識を変える方法

この記事では、そんな「仕事のパフォーマンスを最大化させる潜在意識を変える方法」について
解説していきたいと思います。

目次

潜在意識は変えられるものなの?

潜在意識とは、その名の通り「心の奥底にある本人すら気が付かない意識」のことです。
育ってきた環境の中で体験したり聞いたりしたものが潜在意識となり、無意識に行動できるように
なっていきます。

ちなみに、潜在意識に対して「本人が自覚している意識」のことは「顕在意識」と呼ばれています。
驚くことにこの「顕在意識」は、意識全体のたった5%〜10%程度しかないと言われているのです。

裏を返せば人間の意識のほとんどは「潜在意識」であるということです。
ということは、仕事における潜在意識に気付き、変えることができれば、パフォーマンスを最大化する
ことに繋がるのです。

仕事のパフォーマンスを最大化させる潜在意識の変え方

それでは、ここからは仕事における具体的な潜在意識の変え方を挙げていきましょう。

仕事を始める前に、「成果を出した自分」を想像する

仕事ができない人は、仕事当日に出勤時間ギリギリに出勤してその日やるべきことを考えます。
ある程度仕事ができる人は、前日に軽く翌日の仕事を流れをイメージし、当日少し早めに出勤して
スムーズに仕事を進めます。そして、仕事で大きな成果を上げる人は、仕事をする前に頭の中で
計画を立てながらも、「成果を出した自分を想像」します。

たったそれだけの違いによって、パフォーマンスレベルが大きく変わるのです。

なぜそれほどまでにパフォーマンスレベルが上がるのか。それは、潜在意識による抵抗感を下げる
ことができるからです。

仕事を始める前、特に意識していないのに体が重くなったり憂鬱な気分になったりしませんか?
これは、「仕事はつらいもの」「頑張らなければ」という無意識の潜在意識が知らず知らずブレーキ
をかけている状態と言えます。

しかし、事前に仕事が終わった後の爽快感や成果を出すことをイメージすることで、この「知らず
知らずのブレーキ」を取り払うことができるのです。

自分が実現したいことを声に出す

仕事はできないよりもできたほうが良いですし、成果は出さないよりも出したほうが良いに決まって
いますよね。

しかし、実際には、「自分は人よりも仕事ができないのではないか?」「人よりも成果を出せるだろうか?」
といったような不安が無意識に心を覆い、積極的になれなかったりするものです。これも、潜在意識が知らず
知らずブレーキをかけている状態だと言えます。

それでは、仕事をする前に「自分が実現したいことを声に出す」のはどうでしょうか?

「自分は他の人よりも仕事をうまくこなせる」「他の人よりも絶対に成果を上げられる」こんなポジティブな
内容を声に出してみるのです。人によっては、その声をスマホの録音機能などを使って録音し、休憩時間など
にも聞くこともあります。

「いやいや、そんなことしても実際に仕事が上手くいくわけないでしょ」と思う人もいるかもしれませんが、
これが驚くほど効果的なのです。潜在意識による無意識のブレーキを、言葉によって取り払うことができるのです。

もちろん、すぐには効果が出ないケースも多いでしょう。しかし、この行動を毎日何度も行っていくうちに、
潜在意識そのものが「自分は他の人よりも仕事をうまくこなせる」「他の人よりも絶対に成果を上げられる」
というように変わっていくはずです。

まとめ

今回は、仕事のパフォーマンスを最大化させる潜在意識を変える方法について解説してきました。
もしも仕事に対して苦手意識があり、「自分は仕事ができない人間だ」と思っているのであれば、
それは潜在意識が邪魔をしているのかもしれません。

  1. 仕事を始める前に、「成果を出した自分」を想像する
  2. 自分が実現したいことを声に出す

この誰にでも簡単にできる2つの方法を数ヶ月程度続けてみれば、そんな自分自身にブレーキを掛ける
潜在意識を変えることができるかもしれません。

お金が必要なわけでもなく、大きな労力が必要というわけでもないので、ぜひ明日からでも試してみてはいかがでしょうか?ここにテキストを入力

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